2010年9月13日月曜日

ソーシャルメディアとの出会い

2000年前後、インターネットを中心としたIT革命の変化のスピードについていくことはできませんでした。そして2010年、ソーシャルメディアを中心にした革命が起きていると感じています。

特にツイッターの登場は衝撃的でした。人とのつながり、情報の流れなど我々のライフスタイルに大きな影響を与えたと思います。例えば、広告やCMの話は信じないけど、ソーシャルメディアの中の仲間が言ってることなら思いっきり信じる事ができる。地震速報や電車の遅延情報などもwebで探さなくても欲しい情報は向こうからやってくるなどがあげられます。

ソーシャルメディアによる変化についてはこれから様々な場面で書いていこうと思いますが、僕の感想を最後に述べます。

僕がソーシャルメディアによって一番変わったと思うのは「より現実に近づいた」ということです。数年前までインターネットのネガティブな分として匿名性による不正や誹謗・中傷などがあげられましたが、これは今後少なくなると思います。なぜならば、ソーシャルメディア時代では個人の情報をオープンにすることにより、様々なメリットを享受できるからです。いわゆる”社会の目”があるので自分にとってマイナスになる発言や行動は基本的にとらなくなる。また、大多数の人はそういった不届き者を相手にしなくなるからです。自らの情報を公開することで共通の趣味を持つ友達や転職など多くの機会がもたらされます。つまり、ソーシャルメディアによって無機質で冷たい関係から血の通った温かい人間関係が生まれるのではないかと思います。









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