2010年9月15日水曜日

読書管理サービスと本棚  

数多くあるwebサービスの中で最近重宝しているのが、読書管理ツールです。同様のサービスがいくつかありますが、僕は「ブクログ」を使っています。詳しいサイトを見つけましたので下記のリンクをご参照下さい。

【無料の「読書管理サービス」8選】
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20412860,00.htm

このブログのサイドにも僕の本棚がありますが、このように自分の読んだ本、読みたい本を管理することができるツールです。個人的にも今年は修士論文の執筆があるため、読書量も多く、読んだ本の管理ができるこのサイトには本当に助けられています。

さて、ブクログのすばらしさを伝えたいのはもちろんだが、今回伝えたいのは「本棚」についてです。
正直この本を読むまで「本棚」について考えたことなどなかったが、とても説得力のあることが書かれていました。


内田 樹 (新書 - Aug 17, 2010) の 街場のメディア論 (光文社新書)
http://amzn.to/bhDMqD

人間には他人に認められたい欲求がありますが、実は読書にも同じような事があります。自分が読んでいる本を他人にみせたいと思うのです。なぜならば、読んでいる本によってその人の趣味嗜好がわかり、読書量が多ければ頭が良くみえるからです。「あいつはこんな本読んでいてスゲーなぁ」となるわけです。それを表わすのが本棚というわけです。

実際このサービスを使うようになり、書評をかいたり、メモをとるようになり簡単に振り返る事ができるようになりました。これからもできるだけ多くの本と出会いたいと思います。

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