2010年9月28日火曜日

愚か者に課される税金

10月1日からタバコ税が増税となります。僕は6年前に完全禁煙したので増税は歓迎だし、どうでもいいのですが喫煙者時代にある人から聞かされた話を思い出しました。

それは「愚か者ほど税金を課せられる」という話です。タバコを吸う、公営ギャンブルをする、お酒を飲む行為はすべて税金が課せられます。この3つの行為には共通点がありますが何だかわかりますか?

そう、これらの行為はすべて「~中毒」という共通点があるのです。誤解を恐れずに言えば暴力団の麻薬販売システムと同じと言えるでしょう。

以前、タバコと借金・タバコと肥満には相関があるという記事を読んだことがあります。つまり、意志の弱い人、だらしない人、刹那的な生き方をする人ほど喫煙率も高く、借金をする傾向があり、肥満である確率が高いという記事でした。

この記事を読んだとき、まさにその通りだと思いました。なぜならば、僕自身のことだったからです。28歳前後まで堕落した生活を送り、体重も90キロ近くあり、ヘビースモーカーおまけに借金もしてました。そんなとき先ほどの愚か者に課された税金の話を聞き、何だか悔しくなり、タバコもやめ、ジョギングしたり健康志向になりました。

僕の友人にもタバコを吸う人もいるし、タバコを吸う人が全員愚か者とは思わないが、歩きタバコや禁煙地域でタバコを吸うなどマナーを守れない人が多いのも事実です。社会人としてマナー以前に周りへの配慮や想像力を働かせ欲しいと思うときもあります。

いつものように最後のオチがありませんが、タバコを吸う人も吸わない人も気持ちよく過ごしたいですね。


*こんな記事を見ると先日見たバイオハザードを思い出します。まあ、ニコチンもTウィルスみたいなものかも知れませんね。ちゃんとリスクとリターンを考えた行動をした方がいいでしょう。

タバコ盗難の被害が急増 「値上がりする前に…」
http://www.j-cast.com/2010/09/27076789.html









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