2010年10月13日水曜日

【書評】未来を拓く君たちへ 田坂広志著

今年も残すところ3ヶ月を切り、無性に焦燥感を感じています。修士論文などやらなければならないことはたくさんあるが、一番は仕事のことでしょう。退職して半年、起業or転職揺れに揺れましたが最終的に起業を決意しました。年内には形にしたいと思っているので11月からのプレゼンに向け、ビジネスプランをブラッシュアップしています。

しかしながら、自分の選択が正しいのか、本当にこの道でいいのかと不安になります。そんな時この本に出会い、勇気付けられ、前に進む決意ができました。ということで今回は書評です。

悔いのない人生を生きる 
苦労や困難、失敗や挫折も「それがあったからこそ」と言える人生。人生の目的が成功ではなく、成長。
満たされた人生を生きる
人生は長さではなく、いかに密度の濃い人生をおくるか。明日の死を覚悟して生きる。生きるから生き切る。
香りのある人生を生きる
使命感を持って生きること。
大いなる人生を生きる
歴史を見つめて生きること。人生の意味を考えて生きる。何を見つめて生きるか。
成長し続ける人生を生きる
命尽きるその日まで、成長し続ける人生。

志、使命感。成長を求めた人生をおくりたい。そう思いました。


0 件のコメント:

コメントを投稿